情報元 : 迫力の技、愛らしい演技が観衆魅了 ボリショイサーカス京都公演 /
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00000014-kyt-l26
世界的に有名なロシアの国立ボリショイサーカスの京都公演(京都新聞主催)が20日、京都市北区の島津アリーナ京都(府立体育館)で開幕した。3年ぶりで、手に汗握る空中アクロバットや愛らしい動物たちの演技が約1500人の観客を魅了した。
天井からつるされたロープを使う華麗な演舞で幕開け。息の合った空中ブランコや疾走する馬の上で逆立ちなどの曲芸を見せるロシア伝統の「ジギト」など迫力の演技が続き、会場は歓声に包まれた。
クマが大玉に乗ったり、ネコが綱渡りしたりと動物たちも活躍。合間に登場するピエロが演目の間をつなぎ、観客を飽きさせなかった。父親と訪れた逢坂小4年北井優さん(9)=大津市=は鉄棒とトランポリンを組み合わせた演技が気に入った様子で「すごかった」と何度も笑顔で話した。
23日まで。午前11時、午後2時からの1日2回。当日券は4900円(全席指定、3歳以上有料、大人・子ども同一料金)。