カテゴリ: 大津市

情報元 : 熱中症疑いで児童が緊急搬送 滋賀の小学校で2日連続 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000623-san-soci

 11日午後0時25分ごろ、滋賀県草津市平井の市立笠縫東小学校の教員から「図工の授業で絵を描いていた児童の反応が鈍い」と119番があり、4年生の男子児童2人が病院に搬送された。熱中症とみられるが、いずれも命に別条はなく回復に向かっているという。
 同小などによると、同日午前11時25分ごろ、校内に設置された熱中症計が「厳重警戒レベル」にあるのを教員が確認。活動を中止する「危険レベル」ではなかったため、4年生の児童35人が玄関の昇降口でスケッチを始めた。約15分後に危険レベルに達したため、授業を中止して教室に戻したところ、男子児童2人が体調不良を訴えた。昇降口に空調設備などは設置されていなかった。
 彦根地方気象台によると、草津市に隣接する大津市で正午に32・4度を観測していた。同小では10日にも校外学習で稲刈りをしていた児童10人が熱中症の疑いで病院に搬送された。
 松宮孝明校長は11日、記者会見し、「保護者や地域住民に心配をかけて申し訳ない。反省している」と陳謝。「今後は危険レベルに達していなくても、活動を中止することなども視野に入れたい」と述べた。
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情報元 : 迫力の技、愛らしい演技が観衆魅了 ボリショイサーカス京都公演 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00000014-kyt-l26

 世界的に有名なロシアの国立ボリショイサーカスの京都公演(京都新聞主催)が20日、京都市北区の島津アリーナ京都(府立体育館)で開幕した。3年ぶりで、手に汗握る空中アクロバットや愛らしい動物たちの演技が約1500人の観客を魅了した。
 天井からつるされたロープを使う華麗な演舞で幕開け。息の合った空中ブランコや疾走する馬の上で逆立ちなどの曲芸を見せるロシア伝統の「ジギト」など迫力の演技が続き、会場は歓声に包まれた。
 クマが大玉に乗ったり、ネコが綱渡りしたりと動物たちも活躍。合間に登場するピエロが演目の間をつなぎ、観客を飽きさせなかった。父親と訪れた逢坂小4年北井優さん(9)=大津市=は鉄棒とトランポリンを組み合わせた演技が気に入った様子で「すごかった」と何度も笑顔で話した。
 23日まで。午前11時、午後2時からの1日2回。当日券は4900円(全席指定、3歳以上有料、大人・子ども同一料金)。

情報元 : 大津港で「マザレ祭り」 現代版江州音頭「盆ダンス」に屋台も /滋賀みんなの経済新聞ネットワーク https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000041-minkei-l25

 「びわ湖大津マザレ祭り2019」が7月27日・28日、大津港特設会場で開催される。(びわ湖大津経済新聞)ジャズミュージシャン「JABBERLOOP」 マザレ祭りは、大津市で別々に開かれていた「びわ湖大津夏まつり」と「浜大津サマーフェスタ」を合体させ、市外から多くの人を呼ぶ観光の目玉にしようと2016(平成28)年に始まった大津の新しい夏祭り。「マザレ」は人が集まり交流するという意味の「交ざる」と、琵琶湖を意味する「マザーレイク」を掛け合わせた造語で、さまざまな世代、文化が混ざり合う祭りという思いを込めて名付けた。2017(平成29)年は2日間で5万3000人が来場した。昨年は台風の影響で中止となった。
 27日は滋賀県発祥の盆踊り「江州(ごうしゅう)音頭」とデジタルミュージックを融合させた参加型ダンスイベント「江州盆ダンス」、滋賀県出身のアーティスト「kradness」などのステージが行われる。28日は滋賀県にゆかりのあるジャズバンドJABBERLOOP(ジャバループ)やまつうらようこさん、ご当地アイドル「フルーレット」などが出演する。
 両日とも、会場内で「江州うまいもん・あまいもんグルメ」を開催。滋賀のグルメやスイーツの屋台が出店する。子ども向けに縁日とダンボール迷路も設置。
 担当者は「昨年悪天候により中止となった無念を今年こそみんなで晴らしましょう。小・中学生にはかき氷をプレゼントする。家族で楽しんでほしい」と呼び掛ける。
 開催時間は、27日=15時~20時45分、28日=12時~20時45分。入場無料。

情報元 : 校旗も4本行進、初の4校連合チーム出場 高校野球滋賀大会 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00000013-kyt-spo

 第101回全国高校野球選手権滋賀大会が7日、大津市御陵町の皇子山球場で開幕した。開会式では49チームの選手たちがはつらつとした表情で入場行進し、全力を尽くすことを誓った。
 高島高3年大岡尋主将(18)が「今この舞台に立っていられる喜び、感動、感謝を忘れず、ファイト、フェアプレー、フレンドシップの精神にのっとり、令和初の頂点を目指し最後まで全力で戦う」と選手宣誓した。
 「少しでも多くの人に野球に興味を持ってもらいたい」との思いを文言に込めたという。「たくさんの方に応援されていると感じた。全ての球児にとって最高の夏になれば」と話した。
 今大会では初めて湖南農、石部、信楽、甲南の4校連合チームが出場する。プラカードを持った甲南高マネジャーの3年脇麗奈さん(17)は「いよいよ始まる。チームにはまず1勝してほしい」と願った。

情報元 : 琵琶湖の絶景と手作り日替わりランチ、地元で人気「30番」閉店に惜しむ声京都新聞 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00010002-kyt-l25

 今津港(滋賀県高島市)から竹生島の浮かぶ琵琶湖を見渡しながら食事を楽しめるレストランが、8月下旬に閉店する。同店が入居している建物が老朽化で建て替えられるためで、常連客の地元住民や港を発着する観光船の利用者から「もったいない」と惜しむ声が上がっている。
 同市今津町今津の「喫茶・食事30番」。店名は竹生島宝厳寺の西国第三十番札所にちなむ。1974年7月の開港時に建てられた琵琶湖汽船今津営業所(鉄骨2階建て、延べ114平方メートル)2階にあり、現在は市内の酒販業玉木忍さん(62)が経営している。
 玉木さんが「30番」をオープンしたのは2011年。それまで別の人が経営していた店内を一部改装し、東向きのガラス張りの壁面にあった家具を取り払い、店内を明るく、琵琶湖への見晴らしをよくした。「毎日色が変わる湖の景色が楽しめる。晴れ渡った日には対岸の長浜、彦根のまちがくっきりと見える」と話す。
 琵琶湖汽船(大津市)から建て替えに伴う閉店を告げられたのは昨年末だった。新しい営業所は木造平屋建てで、来年3月開所予定。同汽船の担当者によると、建設コスト削減のため、飲食店や売店のスペースは設けない方針という。
 「30番」は約30席がランチタイムにはほぼ満席となる。地元の主婦計5人がほぼ年中無休で切り盛りし、手作りの家庭の味にこだわった日替わりランチ(税込み540円)が人気だ。閉店を知った客からは「とても寂しくなる」との声が玉木さんに寄せられているという。
 常連客の一人、前川勉さん(71)は「琵琶湖周航の歌資料館と並んで地元が誇れる名所、名店。なくなるのは残念」と話す。玉木さんは「閉店の日まで、お客さんを精いっぱいもてなしたい」と力を込める。

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